隆起したのは手術で除去

ほくろ

加齢に伴い隆起する

シミ、シワ、いぼなど、ついこの前までなかったものが出ているとショックを受ける人は多いでしょう。これらの症状は加齢によるものなので、吹き出物のように自然治癒することはありません。それと同じく、ほくろも治るものではない腫瘍です。時に隆起してくるものもありますが、それも加齢が原因です。存在感を増すとシミ以上に気になることがあり、さらにはコンプレックスになってしまうこともあります。ほくろは以前よりも簡単に除去できるようになって、治療方法の選択肢も増えています。例えばもぐさで取るなど、自分で取る方法がインターネット上に情報が載っていますが、ほくろは傷つくことによって炎症が起き、まれに悪性化することがあるとされるので注意が必要です。また、もし取れても色素沈着してシミのように見える可能性があります。自分で取るのはリスクが高いため、保険外となりますが、美容クリニックで治療するのが妥当です。隆起したものは横幅も大きくなっていることが多く、肌奥深くまで細胞が存在しているので、メスで除去するのがベストと言えます。手術では細胞を取り残すことがほとんどないので、後々再発する可能性は低いです。傷跡を全く残さないというのは不可能であるものの、美容クリニックでは最大限の注意を払って傷跡を目立たせないように手術してくれます。なぜ平坦なほくろもあれば、いつの間にか隆起してくるものもあるのでしょうか。それは皮下で母斑細胞が増殖する位置によって変化するものだからです。母斑細胞が増殖しているのが浅いところであれば境界母斑、それより深ければ複合母斑、真皮まで増殖していれば真皮内母斑となります。増殖し続けると深くも増し、それと同時に隆起し、さらに色素が薄くなることも珍しくありません。それから、茶褐色のほくろを見てシミとどう違うのか気になったことがあるかもしれません。確かに両者ともメラニン色素を含む点で共通しています。ただ、メラニン色素が沈着したものがシミで、メラノサイトに似た母斑細胞が増えたものがほくろなので、全くの別物です。また、シミはメラニン色素を排出しようと表皮近くに送り出され濃くなっていくのが一般的ですが、反対に母斑細胞は真皮のほうに深くなるとメラニン色素が薄まっていく傾向にあります。ところで、加齢に伴って出てくる老人性いぼも、次第に隆起してくるケースが見られます。黒っぽいものはほくろに似ていて、素人では見分けが付かないこともしばしばです。いずれにしても良性腫瘍のため、必ず取らなくてはいけないものではありません。でも隆起していると顔に触れるたび、または鏡を見るたびに気になる場合は、除去するとすっきりするでしょう。

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